カセットデッキ TEAC A-360(整備編)





紹介編に書いたとおりハードオフのジャンク\400で購入。
初期テスト時はキャプスタンが回らない状態でした。




底のカバー

まずこれを外します。




裏から見た内部

左に置いてあるのはシールド用らしき金属シート
(写真は整備終了時のものです)



上面パネル

ネジを6本取り外し、上面パネルを外します。パネルは表面が荒れていたので(錆の前兆??)
TVショッピングでおなじみの(笑)アストニッシュクリーナーで磨くことにしました。
(この写真も整備終了時のものです)




磨いた後

ステンレスの輝きが復活しました。金属地そのままだからできる芸当です。
細かい所に多少むらなどがありますが、許容範囲ということにします。




メーター固定部

メーターを固定していたスポンジが劣化してぼろぼろになっていて、
メーターがガタガタ動くようになっていたので、ぼろきれで代用し、
金属板の折加減を調整することでがたつかなくしました。




上面カバーと本体を分離




モータ

キャプスタンとリールともこの1つでまかなう1モータメカです。
このモータが結構うるさいので注油してみましたが、
あまり改善しませんでした。もう軸受けが寿命なのかもしれません。




メカデッキを上部から

元々グリスがあったPAUSE機構とテープイジェクト機構の古いグリスをふき取り、
新しいグリスを塗布しておきました。これで動きがスムーズになりました。




メカデッキ

フライホイールとモーターをつなぐベルトが、ドロドロに溶け
ゲル状になっていました。当然これではキャプスタンは回りません。
機構や工具に被害が・・・・。完全にきれいにするのに一苦労しました。
(写真は整備終了時のものです)




メカデッキ2

フライホイールを外した状態です。左にモータが見えます。
プーリーはプラスチック、他は全金属製です。やはり頑丈に作られています。
ここの古いグリスもふき取り、新しいものを塗布しました。プーリーとゴムベルトは
洗浄しました。しかし後になって逆にすべるようになってしまったので、プーリーと
ゴムベルトが接触する部分を目の細かいヤスリで荒らしておくことで対処しました。




ゴムベルトを装着

偶然にも記念すべき初修理デッキのD-22Eでは伸びて使えなくなった
ゴムベルトが流用できたため、それを取り付けました。
これでキャプスタンも正常に動き出しました。



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