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管球式フォノイコライザアンプ(EA7R)のページ





kasa氏のイコライザアンプ製作の手伝いをさせていただきました。
回路自体はマランツのプリメインアンプ#7のものとほぼ同等です
内部写真はありませんが、ビタミンQ、DALE、テフロン線等に
お金が掛かっています。又はんだはアルミットを使っています。
フロントパネルは色紙とアルミパンチングパネルをキャップボルトで
固定する方式になっていて、なかなか個性的だと思います。
中央のツマミはロータリー式電源スイッチです。





トップパネルはサブシャシーを使用したので、すっきりしています。





This is rear panel.


各種特性

  
周波数特性       RIAA偏差       入出力特性

それなりの結果が得られました。そもそも機材がぼろすぎてどっちの誤差か分かりません。


改修と内部写真

 
        

これを製作した2003年当時は、技術力が今より更に低く、ノイズやゲイン不足等の問題が
出てきました。その為2005年にメンテナンスやゲインアップ依頼され、時間はかかりましたが、
一応完了しました。その時に製作当時撮り忘れていた、内部の写真を撮影しました。
かなり雑然と実装になっていますね。実装しているサブシャーシが小さい事もありますが。


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