オーディオラック MZL R-2のページ
注意!このラックには安価なコンパネを使いました。しかしこれはコンパネの元々想定した用途ではなく、
コンパネ中の有機物質が悪影響を及ぼす危険性があります。もし真似をする場合はこのことにご留意ください。
ラック全景
![](R2_f/simage001.jpg)
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ジャンク他機器の増加に伴い1台のラックだけでは手狭になってきました。
ラックがないと縦方向のスペースがかなり無駄になってしまいますから。
というわけで新しいラックを作成しました。コンセプトとしては・・・。
1、とにかく安く------コンパネ使用で高コストパフォーマンス
・コンパネは900×1800×12mm一枚で約¥900で手に入ります
このラックには2枚使用なので大体コストは¥2000ぐらいです。
2、ある程度しっかりしたつくり--板を二枚重ねにし、3枚組み継ぎ採用
・コンパネ2枚あわせで外枠は厚さ24mm。接合は3枚組み継ぎを
採用することによって、本体のゆがみ、ぐらつきを軽減
コンパネのまま無塗装ですが、塗装する気はあまりないです。
それと隙間が多めなので棚位置を変更しようかと思っています。
2枚あわせ
![](R2_f/simage002.jpg)
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3枚組み継ぎ
![](R2_f/simage003.jpg)
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固定にはボンドとなげしネジを使用しました。
拡大すると加工精度の低さがよく分かります(汗)
棚板押さえ
![](R2_f/simage004.jpg)
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ここには長いL字型の金具を2つずつ使用しました。
普通のタボよりしっかりしていると思います。
・作成過程
けがき
![](R2_f/simage005.jpg)
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スジけびきを使ってけがきました。
![](R2_f/simage006.jpg)
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ノコギリで何度も切込みを入れます。結構大変です。
![](R2_f/simage007.jpg)
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切込みを入れたことでのみで簡単に削り落とせます。
凹部完成
![](R2_f/simage008.jpg)
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ノミで削り、寸法通りに仕上げます。ピンぼけ失礼
板同士の接合
![](R2_f/simage009.jpg)
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2枚のコンパネにボンドを塗り、重しを載せ、バイスで挟み接着しました。
重しの段ボール箱にははオープンリールが多数入っています。
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