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02月22日:デジタル設定電源PS-6の開発 (6)

 前回精度の事を書きましたが、今回のようにDACを使用する場合は 基準電圧の精度も重要なファクターです。DACによって基準電圧源を内蔵するか 外付けするかが違います。PS-6型では内蔵の基準電圧源を使用する事にしました。 理由として精度が十分な事と、外付けの場合その基準電圧を作るのに手間が かかるためです。絶対精度に関しては後段の電圧増幅回路のゲイン調整で あわせこむ予定です。

02月23日:CORE MEMORY

 PS-6型の部品やら本やらを買いに出かけてきました。初めて?久しぶり?に 書泉に行ってきました。そこで「CORE MEMORY ヴィンテージコンピュータの美」 というコンピュータの写真集を衝動買いしてしまいました。昔のコンピュータの 基板やらパネルチやらの写真集というマニアックなものです。古い電子機器って 個性豊かで手作業感覚が伝わってきて、見ていると何か作りたくなってきます。

02月27日:デジタル設定電源PS-6の開発 (7)

 08/02/10に書きましたが、PS-6型ではフローティング式の制御回路を採用する事に しました。これに関してトランジスタ技術2007年3月号に参考になる記事がありました。 226ページのわかる!!電源回路教室にフローティング型リニアレギュレータの解説、 168ページの特集5-3に実例が載っています。

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