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09月17日:アナログシンセサイザの製作 (10)

 VCOの回路設計が完了したので、BOMリストを作成しました。次は買出し!

09月18日:TASCAM DR-44WL

 先日IFA2014で公開されたTASCAMの新型PCMレコーダが発売になりました。思ったより早かったですね。サイドに入ったシルバーの加飾など、質実剛健なDR-100とはまた違った良さがありますね。正直外観だけで言うとDR-44WLの方が・・・。ショックマウントつきマイクにノイトリックのジャックなど、本格的・・・。買っても使わないだろうけど・・・。うむむむ欲しい・・・。

09月19日:SPINTIRESプレイ日記 08

 金曜日なので、SPINTIRESを少しプレイしようと。マルチだと途中で落ちる(意図してか、システム問題か)人が結構多いのですが、私のポリシーとして、こっちからは切らないようにしています。今日の人はのんびりプレイな方だったので、1プレイでもかなり遅い時間になってしまった・・・。

09月20日:アナログシンセサイザの製作 (11)

 VCO用の部品を購入してきました。周波数の安定度が必要なところには金属皮膜抵抗を使いますが、一部の値が手に入りませんでした。日本ではE24系列で在庫していますが、こちらではE96系列の値があってもE48系列が無いなど、どうも在庫している値の規則が違うようです。一応最も近い値を購入してきました。

 キーパーツであるトランジスタアレイのCA3046は源達にて購入。もともとシンセサイザを作ろうと思ったきっかけは、シンセサイザで使われるこのパーツが台湾だと入手できそうと知った事でした。無事に入手できてよかったです。RCA製の時代を感じさせるパッケージです。

 電源部の3端子レギュレータについては、レアで面白いのでTO-3パッケージを探して、今華電子で入手。7812は香港Wing Shing Computer Components製、7912はNational Semiconductor製でした。ちなみにトランジスタアレイとレギュレータは欲しいパーツを印刷して、なんとかお店の方に分かっていただきました。



09月21日:アナログシンセサイザの製作 (12)

 昨日購入した部品でまず電源ボードを完成させました。香港製のレギュレータも動作OK,精度0.2%と良い値です。次にLFOボードの製作を進めました。Delayは後で作る予定で、まずはメインについて完了。

 さほど複雑な回路でもないので一回で動作しました。周波数も計算どおりです。最後にVCOのボード配置検討。部品数が多く、結構狭いです。といった形でシンセ三昧でした。


09月22日:アナログシンセサイザの製作 (13)

 帰宅後に昨日始めたVCOのボード配置を継続。なんとか抵抗横置きでも全部品入りました。

09月23日:アナログシンセサイザの製作 (14)

 帰ってからネットを始めると時間ロスなので、ネット断ちしてVCOボードの製作開始。4hぐらいで部品実装が95%程度完了。次は裏面配線です。


09月24日:アナログシンセサイザの製作 (15)

 本日もネット断ちでVCOの製作を。発振の大元となる鋸波発振回路が完成。しかし、リセット回路の設計が不完全で低周波時に十分リセットがかからない問題があり、修正が必要です。また、周波数ジッタが結構大きい感じです。どの程度まで許容されるか不明ですが、対策予定です。

 原因としては、充電電流が不安定のようで、この部分はTr VBEがmVレベルの変動でも影響してくるので対策が難しいかもしれません。この2点以外は今のところ問題なし、LFOでモジュレーションがかかったときはオオッ!っと思いましたね。

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