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2003/5の日記A

5月01日

“コンデンサブレーキ失敗”

鉄道模型でチョッパを一応実現できたので、コンデンサを利用して、
緩やかに減速するブレーキを実現させようとやってみましたが、どうも
うまくいかず、装置まで動かなくなってしまいました。結局装置はなぜか
直ったのですが、この安易な方法のブレーキには何らか問題があるようです。



5月02日

“オフ会”

いつもBBSでお話させてもらってる富山に在住のTsurugi氏が秋葉原に
いらっしゃるとの事だったので、高校時代の友人のBAKABON氏と共に
オフ会を開催する事にしました。初めF商会前で待ち合わせをしましたが、
お互い顔を知らないので近くにいるのになかなか気づきませんでした。
Tsurugi氏はHi8テープをお買いあげになっていましたが、この富士のテープ、
しっかりしたハードケースに入った高級グレードなのに一本あたり\150と、
かなりリーズナブルな価格でした。今は殆ど8mmビデオを使っていないので
買いはしませんでしたが、かなりお買い得感があります。

そこからファミレスに移動し、会談?を行いました。3人共、結構趣味が
かぶっているので、いろいろな話をする事が出来て楽しかったです。
それからAVACやタックインといった中古AV機器店、ヤマギワのオーディオ、
ビジュアルフロアを回ってお開きになりました。こっちは知ってる同士
2人だったので、少しこちら主導になってしまった気がします。来年も
こっち方面に来るらしいので、次回もオフ会が開けたらいいなと思いました。



5月03日

“東芝VCR終了?!”

過去の8mmビデオライブラリーを抱える当家では、据え置き型8mmビデオの
生産中止から時間がたつ事もあり、今後の保守に不安を感という意見が
出てきました。このためメディアをコンバートしようと検討したところ、
生存性ではVHSが一番安全なのではという話になり、各社のホームページを
回ってみました。その課程で、東芝にも行ったわけですが、なんとビデオデッキ
全機種生産終了との事。つい最近でもそれなりに魅力的なデッキを出していると
思っていたのですが、いきなり終わっていたので驚きました。これは家庭用の
録画器はRDシリーズに統合という事なのでしょうかね。また一歩アナログ
ビデオの終演に近づいた事を感じさせる出来事でした。




5月04日

“kasa氏宅訪問”

以前修理を試したMIDI BOARDを返却する事などでkasa氏宅にお邪魔しました。
結果としては劣化したコンデンサとパターンの修正を行っただけでは
症状が良くなる事はなく、むしろ調子が悪くなってしまったようです・・・。
今回取り付けた事で怪しい場所が少しだけ浮かび上がりましたが、これを、
完全に修理する事はやはり難しいのではないかと思いました。

次にMUSICAL FIDELITYのアンプを新たに組み込んだオーディオシステムを
試聴させていただきました。さすがに本格的に取り組まれているため、
オーディオショップのようなすばらしい音を聞かせてくれました。
kasa氏も言っていましたが、このアンプの濃厚な低音はかなりの物でした。
難点としてA級のためかなりの高温になってしまい故障が多くなるため、
夏には使えないとの事でした。いやはや、何というか贅沢だなぁと感じました。

最後に作ったチョッパ制御器でNゲージを走らせました。私の所有するEF210より
実際にチョッパ制御の201系は結構本物に近いチョッパ音が発生していました。
今後の参考にとTOMIXのコントローラを借り、帰る事にしました。
しかし今後の開発費として、資金を渡していただいてしまったために、
今後の鉄道模型コントローラに対する私の責任が重大に(汗)。



5月05日

“だる〜”

だるくて何も出来ず・・・。



5月06日

“kasa氏と会合”

本日帰りがけにkasa氏と秋葉原で落ち合い、帰りつつ話し合いをしました。
今度kasa氏が作るマランツ#7のレプリカフォノイコライザーアンプについて、
どんな部品を使うかなどです。オーディオ用は結構お金がかかるので、
どこを重点的にやるかなどが問題になってきそうです。



5月07日

“PICプログラマ購入”

今後制作予定の鉄道模型にはPICマイコンを使うため、PICプログラマを購入
することにしました。完全自作も出来るようですが、今回は殆どのデバイスに
対応している事や、安心面などから秋月のキットを購入しました。そのほかに
今日はサイリスタも同じく鉄道模型コントローラ用制御デバイスとして購入。

このPICプログラマはガラスエポキシスルーホール基板の高品質な物で、
ICソケットも質の高そうな物が使われるなど結構良い物だと思います。
家に帰って組み立ててみました。以前同じような基板の7セグ表示器で
付け間違いから、結果的に全体をダメにするという参事を経験したために、
今回は慎重に組み立てをし、間違えなく作成する事が出来ました。
しかしPCに接続するケーブルがない事が判明、続きはまた明日。




5月08日

“エナージェル”

ペンテルの意欲的な新作ボールペン、エナージェルを購入しました。
これは新開発のゲルインクと水性インクの中間的な性質のインクを使った
ペンで、ペンの永遠の目標である、スムーズな書き味をねらった物です。
デザインもシンプルな軸に特徴的なキャップを持つ物で、たまにあるような、
斬新と言って奇をてらい、格好悪いとはなっていません。このデザインは
なかなか私の好みに合っています。今回はニードルチップの0.35mmと
金属チップの1mmを購入しました。まず1mmを試し書きしてみました。

これは良いです。スムーズさではトップと言っていいのではないでしょうか。
紙の上を非常になめらかに進んでいきます。筆記幅は1mmなので太めですが、
水性のようににじんでしまう事は殆どないようです。次に0.35mm。テクニカの
0.3mmと比べると、極細という感じは受けませんが、細かい文字もつぶれずに
書く事が出来ます。極細としてはなめらかで、テクニカが硬質に感じます。
両者ともインクは黒が濃く、テクニカの難点であった乾きにくさは
抑えられています。難点をあげるとすれば、インクの残量がわからない
という事です。デザイン上の問題でしょうか。それと軸から芯が
取り出せなくなっているのが多少不満です。どんな芯か見てみたいです。


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