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12月02日:MZL今後のマイコン計画

 MZLではマイコンを始めたいと思いつつも、毎回あまり進んでいませんでした。 今後マイコンの勉強を強化するために、まずは単一品種に絞って進めていくことと しました。今まで少しでも触ったことのあるマイコンとしてはルネサスのH8,R8, マイクロチップのPIC、テキサスインスツルメンツのMSP430です。この中でPIC以外は トラ技の付録で本当に少し触れたのみで、全く実用レベルには達しませんでした。

 PICは一応先日トラ技の付録でdsPICが付いてきたり、秋月の書き込み機を製作したり、 参考書を購入したり、ネット上の作例をコピーしたりと多少は手をつけてきましたが、 まだまだ実用レベルに達したとは言いづらいので、今後PICに絞って勉強していく 予定です。

12月03日:デジタル設定電源の開発 (1)

 10月09日の日記に書いた、CPLDで設定を行う電源の開発を本格的にスタートさせる 事にしました。とりあえず高精度な物をいきなり作ろうとしても、中々完成まで もって行くのは難しいだろうということで、機能や精度、分解能を実用的なレベルとして 完成させることを重視した物を製作することとしました。そんなこんなで色々と 考えていたらに遅くなってしまいました。あれこれ設計しているときって、 楽しくてついつい時間を忘れてしまいます。

12月18日:CPLD研究再開

 前の日記に書いた、デジタル的に出力を設定できる電源装置の設計に関して、 制御のためにはロジックICでは手間がかかるのでCPLDを使う予定です。 以前アルテラのCPLDをトラ技の付録で入手し、それと組み合わせて使用する、 外付けの7セグLEDやプッシュスイッチ等を実装した実験ボードを製作しました。 そこまでは良いのですが、結局完成してLEDが点灯した!というところで放置 していました。

 今回の計画のため、開発環境が使えるようにライセンスを再取得したので、 一通り準備は完了しました。このCPLDを使用して、出力設定用カウンタ、 CPLD-DAC間シリアル通信、出力表示等の機能を開発していく予定です。

12月24日:デジタル設定電源の開発 (2)

 現在開発中のデジタル設定電源ですが、この3連休でフロントパネルの設計が ほぼ完了しました。今までの製作品と比較して、多分最も複雑な機構になっている と思います。最初は結構スペースに余裕があると思っていましたが、最終的には 結構きつくなりました。予定していたツマミやスイッチは全て収める事が出来たので、 フロントパネルに罫書きするところまで行きました。  
 本当なら加工までやりたかったものの時間切れです。材質はABS樹脂で、 皿ネジのための加工が必要だったり、四角い穴を開ける必要があったりするので、 そこら辺をどのように進めていくかが焦点です。皿小ねじ用沈めフライスや リュータ等の購入も検討に入れています。

12月31日:今年も最後

 2007年も本日で終了です。1年間は結構長く感じました。結局何に関しても後手後手でした。 いつ何が起こるかはわかりませんが、何とか生きてはいけてるので、このまま行きたいかなと 思っています。今年のサイトの内容に関しては、メインの更新数が少なかったので、 来年は増やしたいと思います。が、まず無理でしょうから、気まぐれでやっていきたいです。

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