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03月06日:世界のステルス戦闘機

 PAK-FAの記事を読みたくて、表題の本を探していたのですが、ようやく東京の丸善にて確保しました。 久々の完全新鋭機だけあって興味津々なのです。

03月15日:買い物とか

 初めての人間ドックで池袋に。その後ジュンク堂でロシア宇宙開発史やハンズでバローベの糸鋸を購入したりしました。ロシア宇宙開発史は少々値が張りますが、それだけの情報量がありそうです。ただ、途中のヴォスホートまでなので、ぜひ続編を期待したいところです。それと大学に用事があって行ったのですが、キャンパスが一新されていて、かなりグレードアップして驚きました。エスカレータ完備、受付があって、訪問者はカードが必要になってたりとか。

03月24日:ロシアン・カルト

 ロシアニュースサイトを見ていたら、ロシアン・カルトというロシア/ソ連映画の上映会を渋谷でやっているとありました。丁度行けそうな日曜日に面白そうなのが上映されるという事で、迷うことなく足を運んできました。見たのは下記3作品。

・不思議惑星キン・ザ・ザ
 異性人とコンタクトで不意にとある惑星の砂漠地帯に飛ばされてしまう話で、カルト映画として名前だけは知っていました。どうみても地球人な宇宙人とか、くたびれた感じのメカがとか、どこか間の抜けた世界観になっています。個人的にはルツの自動販売機のシーンが好きです。意味も無く「クー!」と言いたくなる映画でした。

・宇宙飛行
 戦前のサイレント映画、ストーリーは初の月着陸を目指すというものです。有名なツィオルコフスキーが監修したとか。乗員を衝撃から守るシステムや、月に到達した事を地球に知らせる手法などが時代を感じさせて逆に新鮮でした。サイレントだと一部しか台詞が出てこないのでなんというか、想像力が必要ですね。ハッピーエンドでよかった。

・火を噴く惑星
 有人金星探査の映画です。冒頭に想像で作ったといったテロップがあり、たしかに映画の作られた1961年時点ではまだ金星に探査機が到達していませんでした。宇宙船や探査車など、ハードSFな雰囲気もありますが、着ぐるみの怪獣やら丁寧に話しかけないと動かないアメリカ製ロボット「ジョン」等、ところどころにツッコミどころがあり、そういう意味でも楽しめました(わざとなのか素なのか気になりますが)。

 物販で火を噴く惑星のDVDがあったので、購入。キン・ザ・ザはパンフがあったのですが、買おうとしたら品切れになっていて残念。それにしても新鮮な体験でした。

03月30日:ソ連ゲーム機博物館

 表題のような博物館があるのを以前ロシアニュースサイトのロシアNOWで知り、面白そうだけど行く事は無いなと思っていたのですが、一部のゲームがホームページ上のブラウザゲームで遊べると言う事でやってみました。時代を感じさせる演出がそれっぽい感じに仕上がっていました。「Магистраль(高速道路)」は一番面白かったですが、私の反射神経ではどうしようもありませんでした・・・。

サイトは:http://15kop.ru/

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